原発事故にともなって福島県内の除染で出た土などについて、これまでに中間貯蔵施設に運び入れたのは全体のおよそ45%で、住民に身近な場所での「現場保管」は5万か所余りで続いています。
環境省によりますと、福島県内の除染にともなって出た土や草木などの廃棄物は、帰還困難区域を除いておよそ1400万立方メートルに上ります。
環境省は、2年後の2022年3月までに中間貯蔵施設への運び入れをおおむね完了させるとしていますが、先月末までに運び入れた量はおよそ45%に当たる629万6000立方メートルとなっています。
福島県や環境省によりますと、去年12月末の時点で学校や公園の敷地など住民に身近な場所での「現場保管」が5万6451か所で続いているほか、除染した土などを保管中の仮置き場は646か所あります。
また、中間貯蔵施設に運び込んだ土などは2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められていますが、最終処分の場所や方法は決まっていません。
6日の閣議後の記者会見で小泉環境大臣は「仮置き場や現場保管を早期に解消することによって、地域の皆さんの安心につなげていく必要があると思っている。安全第一に地元からの信頼を大切にしながら取り組みを進めていきたい」と述べました。
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March 08, 2020 at 04:52AM
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福島県内の除染土 現場保管いまも5万か所超 - NHK NEWS WEB
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