武田薬品工業は5日、米バイオテクノロジー企業モデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンの承認を厚生労働省に申請したと発表した。国内での承認申請は3例目。既に承認された米ファイザー製より、保管や輸送が容易とされる。
ワクチンは海外の工場で製造し、武田薬品は国内の流通を担う。日本政府は、6月末までに4千万回分、9月末までに1千万回分の供給を受けることで同社と契約している。
モデルナのワクチンは、28日間の間隔で2回接種する。零下20度前後で6カ月保存するのが可能とされ、保存するのに零下75度前後の超低温冷凍庫が必要なファイザー製より扱いやすい。
からの記事と詳細 ( モデルナワクチンを承認申請 国内3例目、保管や輸送が容易 - 中日新聞 )
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