東京五輪第4日 ソフトボール1次リーグ 日本1ー2米国 ( 2021年7月26日 横浜 )
日本は1次リーグ最終戦・米国戦でサヨナラ負けを喫した。4戦全勝同士の対決で惜敗し、1次リーグを4戦1勝の2位で通過した。
あす27日の決勝でも激突する宿敵との対戦。エース・上野とリリーフで好投を続けている後藤を温存し、“ソフトボール界の大谷”藤田が4番・投手で出場。6回1死まで無安打投球を続けたが、マクレニーに初安打となる左前打を許すと、2死一、三塁から4番・アリオトに同点の左前適時打を浴びた。さらに7回、先頭の7番・スチュアートに右越えにサヨナラアーチを被弾した。
打線は初回、1番・山崎の三塁強襲の打球が相手のミスを誘って出塁。2番・市口が送りバントを決め、3番・川畑が左前打で1死一、三塁。続く4番・藤田の打席で、捕逸で先制した。しかし、その後は米国投手陣の前に追加点を奪えなかった。
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