8日に亡くなった英国のエリザベス女王は来日中の1975年5月、11~12日の1泊2日の日程で、夫のエディンバラ公フィリップ殿下と三重県伊勢志摩地方を訪れていた。
近鉄の京都駅から向かう女王のために、近鉄はベージュのカーペットを敷き、大型の座席を設置した特別車両を用意し、乗車を出迎えた。
近鉄によると、「車窓からの眺めがすばらしい」と喜んでいたといい、帰国後には、女王からサイン入りの礼状が届いた。女王が着席した座席は、社内で大切に保管されているという。
初日、女王らはまず伊勢神宮内宮を訪問。伊勢神宮によると、建物や祭事のことなどをかなり熱心に尋ねたとの記録が残っているという。
その後、伊勢志摩スカイライン経由で「ミキモト真珠島」を訪れ、鳥羽国際ホテルに宿泊した。このホテルの廊下には、女王らがホテルを訪れた際の写真が飾られており、ホテルの広報担当者は「宿泊されたことは大変光栄。改めてご
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