トーヨーカネツは9月13日、中国のZhejiang Libiao Robots社とソーティングロボット「T-sort」の、イタリアのModula社と垂直保管システム「VLM」の販売店契約をそれぞれ契約し、両製品の販売を開始すると発表した。
「T-sort」は、個別に制御されたロボットが最適ルートに沿って搬送、仕分けする機能を持ったソーティングロボットシステム。
従来のコンベヤやソータなどの固定設備と比べて、レイアウトやロボット数の変更・増減が容易で柔軟性が高く、ソータ方式の半分以下の面積で設置することが可能で、EC、小売、3PL、アパレル、医薬品などの業界へ、全世界20か国2万台以上の納入実績がある。
「VLM」は、重量物や大型製品にも対応したトレイ式垂直保管システム。
商品をピッキング・保管するトレイはひとつで最大約1トンの荷重に対応し、コンテナに乗らない重量物や大型製品から少量多品種にも対応。作業者の手前にトレイが2段出てくるダブル構造のため作業者を待たせず生産性向上を実現する。
ユニットは最大高さ16.1mと建屋上部空間を有効活用でき、ひとつのシステムでさまざまな形態の商品を保管することができる。
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