市によると、市から冷蔵配送されたワクチンは2~8度で保管するよう定められているのをマイナス20度前後で管理し、使用前日に解凍していた。今月16日に市の担当職員が医療機関を訪れた際に気付いた。ワクチンの保管方法が冷凍から冷蔵に切り替わった際にマニュアルを確認していなかったとみられる。
ワクチンはファイザーとモデルナ製で、メーカー側は効果など品質への影響は「詳しい調査が必要」としているという。市は医療機関名について「影響が不明の段階で公表すると混乱する」として明らかにしていない。
小林嘉文市長は「周知できておらず責任を感じている。安心して接種を受けられるよう指導を徹底する」と話した。
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