Wednesday, March 8, 2023

「思い出の品」保管岐路に 打ち切り自治体相次ぐ - 産経ニュース

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「思い出の品」を保管し続ける三陸アーカイブ減災センター。右は代表理事の秋山真理さん=8日午後、岩手県陸前高田市

東日本大震災の津波で流され、自治体が回収保管する家族写真やアルバム、ランドセル、位牌などの「思い出の品」が岐路に立たされている。岩手、宮城、福島3県沿岸の37市町村のうち、半数超の19市町が保管を終了したか終了を検討・決定していることが8日、各自治体への取材で分かった。震災から年月がたち、保管場所の確保や、劣化の防止が難しいことが背景にある。

記名などがなく持ち主が分からない物や、保管されていることに気付かず持ち主が現れないケースも多い。

「思い出の品」を保管し続ける三陸アーカイブ減災センター。奥は代表理事の秋山真理さん=8日午後、岩手県陸前高田市

これまでに写真など20万点以上の返却事業に取り組んできた三陸アーカイブ減災センター(岩手県陸前高田市)は「震災を思い出して気持ちの整理ができず、引き取りに来られない人もいる。今なお探し続ける人は多く、廃棄しないでほしいという声は依然強い」として、長期保管の態勢づくりを訴えている。

岩手県大槌町で保管されているランドセルなどの「思い出の品」。今月21日をもって写真以外の物品については廃棄の手続きが取られるという=8日午後
岩手県大槌町で保管されているランドセルなどの「思い出の品」。今月21日をもって写真以外の物品については廃棄の手続きが取られるという=8日午後

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