愛媛県とメルカリが連携した実証実験が26日から始まりました。不要になったものを譲る・売るなど「リユース」する意識を高めるのが目的です。
田中日南子記者:
「きょうから県内で配布が開始されたこちらの箱、どのように使うのかといいますと、家庭で不要になった衣類などを箱に入れておいて、『譲るか売るか』考える時間を作ります」
県とメルカリが連携した実証実験で使うのは「メルカリエコボックス」です。ボックスでは家庭内の「不要だけど捨てるにはもったいない」ものを一時保管。譲ったり売ったりすることを検討してもらい、「リユース」意識の定着を図ります。
県レベルでの実証実験は愛媛県が初めて。県庁などでこのボックスとリユースの際に使う梱包材の配布が始まりました。
メルカリ経営戦略室・高橋亮平政策企画参事:
「リユースできそうなものを『見える化』することによって、『リユースする選択肢があるんじゃないか』とお気づき頂きたい」
県とメルカリは半年間程度5000人を対象に「メルカリエコボックス」を配布。実証実験の終了後にアンケート調査でリユース意識の変化を検証し、資源循環型社会の構築に役立てます。
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