去年10月に起きた火事で延期になっていた「赤れんが庁舎」の屋根を保管する施設の一般公開が来月6日から始まることになりました。
道の発表によりますと、来月6日から一般公開が始まるのは、改修工事が進んでいる北海道庁の旧本庁舎、「赤れんが庁舎」の建物上部にあった「八角塔」の屋根を保管する施設です。
この施設では、去年10月、3階部分が焼ける火事があり、道が一般公開を延期して原因の究明や対策に取り組んできましたが、電気系統から出火した可能性が考えられるものの原因の特定には至らなかったということです。
その一方で、燃えにくい建材を使用するなど火災防止対策を強化するための復旧工事が終わるメドが立ったとして、来月6日から、見学施設の一般公開を開始することを決めたということです。
見学施設では、保管されている「八角塔」の屋根や、改修工事中の「赤れんが庁舎」を近くで見ることができるほか、庁舎の歴史などについてもパネルで展示されます。
道の担当者は、「改修工事中の『赤れんが庁舎』は今しか見ることができないので、多くの市民や観光客に見学してほしい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 赤れんが庁舎屋根の保管施設 来月6日から一般公開|NHK 北海道の ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/pBTVWQH
0 Comments:
Post a Comment