国会で責任追求
関東大震災時の、国家主導による朝鮮人虐殺を示す公文書のひとつが、国会答弁を通じて改めて確認された。
1923年9月の関東大震災での朝鮮人虐殺を巡り、15日の参議院法務委員会で、社民党党首の福島みずほ議員が質疑を行った。国会では、朝鮮人虐殺に関する当時の政府や軍、警察の責任について、2015年以降、8度にわたって質問主意書が提出された。5月23日の参議院内閣委員会でも繰り返し問題提起された。しかし、日本政府はそのたびに「事実関係を把握できる記録が見当たらない」ことを理由に、明確な答弁を避けてきた。
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