大阪・河内長野市にある「イズミヤショッピングセンター河内長野店」で、客の氏名や電話番号などが記載された伝票、およそ2400件分を紛失したことを運営会社が明らかにしました。
現時点では外部への情報の流出などは確認されていないということです。
イズミヤショッピングセンターの運営会社、「エイチ・ツー・オー商業開発」によりますと、大阪・河内長野市にある「イズミヤショッピングセンター河内長野店」で、客が衣料品の裾上げなどの際に作る伝票、およそ2400件分を紛失したということです。
対象の伝票は、2018年7月からおととし1月までの期間で、客の氏名や電話番号などが記載されていたほか、最大240件についてはクレジットカードの番号も載っていたということです。
運営会社によりますと、個人情報が記載された書類は鍵がかかる場所で7年間保管したあと、溶解処分をすることになっていますが、おととし5月に店舗を改装した際、誤って溶解処分した可能性が高いとしています。
現時点では、外部への情報流出などは確認されていないとしていますが、会社では今回の事態を受けて、すべてのショッピングセンターで伝票の保管方法を再点検するとしています。
運営会社では「事態を厳粛に受け止め、再発防止に努め、従業員指導を徹底してまいります」とコメントしています。
からの記事と詳細 ( イズミヤ 客の個人情報記載伝票2400件分を紛失 河内長野|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
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