日本原燃は３回目の職域接種で使う新型コロナウイルスワクチンの管理でミスがあり、２４０回分を廃棄しました。
日本原燃によりますと今月１９日、３回目の職域接種で使うワクチンを保管していた冷蔵庫の扉が十分に閉じていないことに看護師が気づきました。
保管の適正な温度は２℃から８℃ですが、冷蔵庫の温度は１４℃に上昇しました。
このため来月中旬までの接種に使うため保管していた２４０回分のワクチンが使えなくなり、廃棄したということです。
日本原燃は管理体制を強化し再発防止に努めるとしています。
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