Friday, December 3, 2021

医療機関でワクチン管理ミス 156人分を廃棄|NHK 東北のニュース - NHK NEWS WEB

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仙台市の医療機関で、新型コロナウイルスワクチンの保管方法を誤って156人分を廃棄したことがわかりました。

廃棄されたのは、仙台市若林区の医療機関で保管していたファイザー製のワクチン、合わせて156人分です。
仙台市によりますと、ファイザー製ワクチンの保管期限はマイナス25度からマイナス15度の医療用冷凍庫で保管した場合2週間、その後2度から8度の医療用冷蔵庫に移し替えた場合はさらに1か月間延長されます。
しかしこの医療機関では冷凍庫から冷蔵庫へ移し替える作業を行わず、冷凍庫の保管期限を4日過ぎていたということです。
この時期に予約がなかったため接種に影響はなかったということで、医療機関は156人分のワクチンを廃棄し、市から新たなワクチンの供給を受けたということです。
一方、仙台市は、市内の医療従事者2人に誤って3回から4回、ワクチン接種を行ったことも明らかにしました。
3回以上接種を受けたのはどちらも40代の女性2人で、いずれも医療従事者向けの優先接種で1回から2回受けた後、その後に届いた一般の接種券を使って再びワクチン接種を受けたということです。
市は「医療機関でのワクチン接種の管理について注意喚起を行うとともに、接種券の適切な利用についても呼びかけていきたい」としています。

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