フィギュアスケートの全日本選手権は23日、さいたまスーパーアリーナで開幕する。22日は会場で前日練習があり、アイスダンスの村元哉中（かな）、高橋大輔組（関大KFSC）はリズムダンス（RD）の曲を流して調整した。練習後の2人の談話は次の通り。
村元哉中「ワクワク感が強い」
（11月の）NHK杯とワルシャワ杯で、自信を得られた。（新型コロナウイルスの影響でマリナ・ズエワ・コーチが来日できないなど）状況はベストではなかったが、今できることをしっかりとやりたい。やっと始まるんだなと。ワクワク感が強い。
高橋大輔「ベストを尽くさないと」
（コーチが来日できず）リモートで（指示を受けて）練習をやりながらだったので、なかなか大変だった。（こういう状況でも）滑ることができたので、それはすごく感謝している。全日本を楽しみながら、全力で。北京（五輪代表への思い）はあるが、自分たちのベストを尽くさないといけないと思う。ベストを目指してやって、結果がついてきてくれれば。
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