◆ラグビー ▽全国大学選手権4回戦 同志社大31(20―12、20―11)29大東大(18日・花園)
関東リーグ戦3位の大東大は関西リーグ4位の同志社大に惜敗し、3大会ぶりの勝利を逃した。
24―31で迎えた後半ロスタイム、試合終了目安を告げるホーンが鳴った後にゴール前の右ラインアウトから、モールを組みフッカー酒木凜平主将(4年)が右隅にトライし29―31に迫った。決まれば同点、ゴール成功数の差で準々決勝進出をつかむ重要なゴールキックは、センター戸野部謙(3年)に託された。状況を知らず「何も考えずに蹴れた」というボールは、左にそれた。思わずしゃがみこんだところにノーサイドの笛。しかし、仲間たちは笑顔で駆け寄った。
会見にも清々しい表情で現れた酒木は「よくも悪くも大東らしい試合だったかなと思う。悔しいけど、めそめそしていても次につながらないし、大東大らしくない」と振り返った。「悪かった」のは、前半に防御で後手を踏みオフサイドの反則を連発したこと。「よかった」のはボールを持ち攻撃すれば、得点に結びついていたこと。それだけ、前半に失った4トライが痛かった。
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