初夏とはいえ、夜は暑くないためエアコンは不要。だけど風は少し欲しい。そんな時期には扇風機やサーキュレーターの当年モデルが市場投入されてきます。
本コラムでは通年使うことを考えて、送風家電はサーキュレーター系が良いとリポートしました。それでも「私は扇風機がいい」という人もいるでしょう。
当然です。人は効率だけで生きるわけではありません。こういうユーザーを大切にするのは、どちらかというと老舗メーカーで、日立などが、いい例です。
ということで、今回は日立の扇風機の今年のモデル「HEF-DL300F」をテストして気づいたことを書きます。それは徹底した「季節家電」だということです。
「季節家電」のポイントは、4シーズンのうち2シーズン程度しか使わなかったりする点です。使わない間はしまう必要がありますが、これがなかなか難しい。なぜならスペース効率がすこぶる悪いからです。本体サイズが、幅と奥行きが同じ371ミリ、高さが735から900ミリ。幅と奥行きが同じなのは土台が円形だからです。しかもモーター位置が高いために、真ん中は支柱のみ。
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