国産小麦の安定供給に向け、津市の平和製粉が原料保管倉庫「もっと国産小麦ストックセンター」を新たに整備した。ウクライナ情勢などで外国産小麦の供給が不安定となり、食品関連企業の間で原料の調達先を国内に見直す動きがある中、需要の取り込みを図る。(横田浩熙)
ストックセンターでは国産小麦を1トンずつフレコンバッグに入れ、可動式ラックに積む。広さ990平方メートルに1308トンを収容可能。不作時など供給量が減少した際、保管された小麦を流通させることで、国産小麦を安定的に供給できる。虫の発生を抑えるため、建物内の室温は15度に保っている。...
この記事は会員限定です。
中日新聞紙面の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※中日新聞紙面には、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井が含まれます。
関連キーワード
おすすめ情報
からの記事と詳細 ( 国産小麦の安定供給へ保管倉庫 津の平和製粉が新設:中日新聞Web - 中日新聞 )
https://ift.tt/FJbUs21
0 Comments:
Post a Comment