茨城県にある使用済み核燃料の再処理施設について、日本原子力研究開発機構は、高レベルの放射性廃液を保管した建物を津波から守るため、壁の補強や柵の設置などを行うことになりました。
茨城県東海村にある、廃止の準備が進む使用済み核燃料の再処理施設では、高レベルの放射性物質を含む廃液を保管する建物が津波で最大8メートルほど水につかるおそれがあります。
原子力規制委員会は、建物は倒壊しないものの、廃液が漏れ出すリスクは否定できないとして対策を求めていました。
これについて原子力機構は27日、建物の壁の補強と、漂流物から建物を守るため、ワイヤーを張った金属製の柵を周囲に設置する対策をまとめました。
また液状化を防ぐため地盤改良も行うとし、規制委員会はこれらの対策を妥当としました。
原子力機構は、防潮堤より早期に実施できて安全も確保できるとしていて、ことし7月から工事を始める方針です。
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April 28, 2020 at 05:02AM
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高レベル放射性廃液の保管施設 津波防災で金属柵設置へ 茨城 - NHK NEWS WEB
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