三重県警津南署は６日、松阪市、会社員の男（４１）を建造物侵入、窃盗未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、男は６日未明、勤務する津市久居新町の金属加工会社の工場に侵入し、廃材を袋に詰め持ち出そうとした疑い。張り込み中の同署員が取り押さえた。容疑を認めているという。
工場では以前、保管する黄銅の廃材の量が減ったため、防犯カメラを設置。先月３０日に不審な人物の姿が残っていたため、同署に通報していた。男は休職中だったという。
黄銅は高値で取引されているため、同署は換金目的で、盗みを繰り返していた可能性もあるとみて、調べている。
からの記事と詳細 ( 保管廃材が減るので防犯カメラ設置したら、不審者映って通報…署員が張り込んで取り押さえ - 読売新聞オンライン )
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