古文書や太平洋戦争期の品々など資料収集に終わりはないが、置いておけるスペースには限りがある。文化・歴史・民俗資料などの文化財をどう保管するか。自治体では収蔵スペースを整理して場所を確保したり、廃校になった学校校舎を活用したりしているが、適切な保管場所の確保に頭を悩ませている。 (沢井秀之)
津市の収蔵施設で保管する文化・歴史資料などは2万8600点余り。市歴史民俗資料収蔵庫(乙部)と河芸文化財収蔵庫(河芸町浜田)の2カ所はほぼいっぱいになり、19年度から廃校になった小学校舎の一角を活用している。...
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