Saturday, July 13, 2024

増える資料、文化財の保管場所どうする? 津市や鈴鹿市 - 中日新聞

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文化財が保管されている旧小学校校舎の一角=津市内で(市教委提供)

文化財が保管されている旧小学校校舎の一角=津市内で(市教委提供)

  • 文化財が保管されている旧小学校校舎の一角=津市内で(市教委提供)
  • 鈴鹿市の郷土資料室内の収蔵スペース。棚以外にも資料が置かれている=市役所西館で

 古文書や太平洋戦争期の品々など資料収集に終わりはないが、置いておけるスペースには限りがある。文化・歴史・民俗資料などの文化財をどう保管するか。自治体では収蔵スペースを整理して場所を確保したり、廃校になった学校校舎を活用したりしているが、適切な保管場所の確保に頭を悩ませている。 (沢井秀之)

 津市の収蔵施設で保管する文化・歴史資料などは2万8600点余り。市歴史民俗資料収蔵庫(乙部)と河芸文化財収蔵庫(河芸町浜田)の2カ所はほぼいっぱいになり、19年度から廃校になった小学校舎の一角を活用している。...

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