ソロキャンにグルキャンにグランピングと、少し前まで言われていたキャンプブームはもはやブームではなくレジャーとして定着した感があります。これまでまったく体験してこなかった人も、マンガやアニメ、ドラマの影響もあり、ちょっとやってみようかなと続々とキャンプデビュー。
自然の中でリフレッシュなど本質的な部分もありますが、アウトドアやキャンプにハマる要素のひとつに、多彩なギア類があるという面も多分にあります。アウトドアショップに行くと、カタチや素材、色などさまざまなアウトドアギアが並んでいて、つい財布の紐が緩んでしまうことも。
ところが買ったはいいけれど、問題は保管場所です。使う時よりもしまっておく時間の方が圧倒的に長いアウトドアギアだからこそ、自宅での保管も考えておきたいところ。クローゼットや物置にただ押し込んでしまうと、いざキャンプに行こうという時に面倒になってしまいます。
今回は効率良く、かつ取り出しやすくしておくことがポイントとなるアウトドアギアの保管にぴったりな収納用品を5アイテム紹介します。
1. 縦長キャビネットは自宅でも活躍間違いなし
コールマン
「フィールドキャビネット」（1万1100円）
狭いからと縦にボックスを積み上げていくと、下に置いたモノを取り出す時に苦労します。そんな時、棚状になっていれば便利ですよね。コールマンの「フィールドキャビネット」は、内部が棚になっていて、しかも小さく畳める点が特徴。外側にフレームがあり、棚もしっかりしているので、重いギアも問題なく置けます。テントサイトでの使用を想定して作られているモノですが、自宅でも使いたくなりますよね。
2. 下に置いていても取り出せる
ベニヤ
「ori-con shelf（オリコンシェルフ） 50L」（4560円／2月20日現在）
ホームセンターなどで売っているプラスチック製のボックスをアウトドアギアの保管に使っているという人は多いのでは。安価で頑丈なので便利ですが、縦積みできるかわりに、下に置いたボックスに入れたモノの取り出しは大変です。そんな不便を解消してくれるのが「ori-con shelf（オリコンシェルフ）」。側面も開くようになっているので、一番下に積んだボックスにあるギアだってラクラク取り出せますよ。
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