必要だと分かっていても面倒なもの、それがバイクカバーだ。軽くて柔らかい生地は車体のあちこちに引っかかるため前後に移動しながら掛けなければならないし、風が強いとあおられることもある。
そんな面倒な作業をアイデアで大幅に簡略化したのが、このハヤワザだ。そのアイデアとは、裾に金属製のチェーンを内蔵したこと。その重みで生地が自然と垂れ下がるため、わざわざ下ろす必要がなく、カバーが車体に引っかかっても軽く振るだけで外すことができる。
このチェーンが重しとなり、強風による生地のバタつきを防いでくれるのもポイント。“軽いから掛けやすい”というこれまでのバイクカバーの常識を覆した、画期的なアイテムだ。
かぶせ方は簡単3ステップ
底面付きの包容力が魅力:FOR-BIKE FULL COVER
掛け外しに多少手間がかかってもより高い保護性能が欲しければ、底面の上にバイクを載せて愛車をすっぽりと覆うFOR-BIKE FULL COVERがオススメ。地面からの湿気の侵入も防げる。
なお、価格はいずれもオープンで、色はハヤワザがブラック、フルカバーがシルバーとなる。サイズはいずれもL(250〜400ccスポーツ、250〜750ccネイキッド)、2L(600〜1400ccスポーツ、250〜650ccビッグスクーター、800〜1300ccネイキッド)、3L(400〜1500ccアメリカン)、4L(ゴールドウイングなどツアラーやアメリカン、ビッグスクーターのトップケース付き)の4種類。
※この記事はMotorcyclist2020年3月号に掲載されていたものを再編集しています。
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February 11, 2020 at 12:38PM
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