山梨県南アルプス市の業者が届け出た量の20倍の建築廃材を北杜市内で保管していた問題で、県の対応を検証する調査委員会が初めての会合を開きました。
この問題は、南アルプス市の解体業者が県に届け出た量の20倍にあたる約4200㎥の木くずの廃材を北杜市武川町に保管していたもので、県は11月20日、業者に改善命令を出しています。
県は書面で指導していましたが改善がなかったことから、県の対応を検証するため、法律の専門家らでつくる調査委員会が設置され、27日に初めての会合が行われました。
会議は冒頭を除き非公開で行われ、委員からは「情報共有に課題があるのではないか」「兆候をいち早く感知して対応していくことが重要だ」といった指摘があったということです。
調査委員会は今後、担当職員への聞き取りなどを行って、今年度中に報告書をまとめ知事に提出することにしています。
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