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Q10.スマホ内の不要なデータを消すには？
A.「設定」の「ストレージ」から削除できる
Android、iOSともに、アプリごとに保存しているファイルや内部データを削除する以外では、「設定」アプリからデータを削除できる。
Androidでは「ストレージ」を開く（図1）。この画面では、ストレージの使用状況を確認できるほか、「Files」アプリがインストールされていれば、空き容量を増やせることを案内する情報も表示される。
Androidはアプリのキャッシュを削除可能
図1 「設定」アプリの「ストレージ」を開くと「Files」への誘導や（1）、自動削除機能のスイッチなどが表示される場合がある（2）
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スマホの機種によっては、一時的に保存されている作業ファイルを自動で削除する機能の有効／無効も切り替えられる。
同じ画面の下にはデータの種類ごとに利用状況が表示される。そこで「アプリ」を選ぶと、個別のアプリを選択して、そのアプリの一時ファイル（キャッシュ）を消去できる（図2）。
図2 図1の画面下にある「アプリ」を選び、一覧から目当てのアプリを選ぶと、そのアプリのキャッシュ（一時保存データ）を削除できる
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「Files」アプリを使う方法もある。「削除」という画面から、いろいろな方法で不要なデータを削除し、ストレージの空きを増やせる（図3）。
「Files」アプリにも豊富な削除機能
図3 「Files」アプリには「削除」という項目があり（1）、ジャンクファイルの削除や、microSDカードへの写真の移動、バックアップ済みの写真の削除など、ストレージの空きを増やすさまざまなツールが用意されている（2）
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