続いては「ぎふ防災ファイル」、きょうは「災害時の避難生活」についてです。地震や洪水などが起きたあとの避難生活では、災害による不安に加え、生活環境の悪化や慣れない避難生活によるストレスなどが原因で体調を崩したり、亡くなったりする場合があります。
ほかにも災害によるけがの悪化で亡くなった場合なども含め、「災害関連死」と呼ばれていて、東日本大震災では3800人近くが熊本地震では230人近くが命を落としました。
災害関連死を防ぐため、医師や専門家でつくる学会は、避難所の「TKB」の整備や改善が必要だと指摘しています。これは、トイレ、キッチン、ベッドの頭文字を取った言葉で、清潔なトイレ、温かい食事、そして就寝環境の整備が必要だとしています。
このうちベッドについては、避難所で場所をとってしまうため多くは保管できません。こうしたなか、大垣市の自動車部品メーカーがふだんの保管場所が必要なくベッドの代わりにもなるあるものの開発に乗り出しました。
からの記事と詳細 ( 避難所で保管場所いらないマット|NHK 岐阜県のニュース - nhk.or.jp )
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