徳之島の鹿児島県天城町で、24日、役場の敷地内にある保管庫から毒蛇のハブ11匹が逃げ出していたことが分かりました。
25日までに6匹が発見されていますが、残る5匹の捜索が続いていて町は注意を呼びかけています。
天城町によりますと24日午前10時ごろ、ハブの見学に訪れた観光客が保管庫の外にいるハブ1匹を見つけました。
連絡を受けた職員が保管庫の中を確認したところ、16匹いるはずのハブが5匹しかいなかったということです。
11月20日に町の職員が保管庫を清掃した際、排水口のバルブを閉め忘れたことにより、ハブは排水口を通じて保管庫から逃げ出すことができたとみられ、町は防災行政無線などで役場周辺の住民らに注意を呼びかけています。
25日までに保管庫近くのエアコンの室外機や植栽の中で見つかったり、役場近くの道路で死んでいたりして、あわせて6匹が見つかっていますが、町は引き続き残る5匹のハブを探しています。
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