【調査概要】
調査期間:2023年12月4日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10〜60代以上の男女
有効回答人数:200名
昨今は年賀状離れが進んでいますが、毎年年賀状のやり取りをする人はまだまだたくさんいます。
しかし、毎年届いた年賀状の処分に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
取っておくにも枚数によっては場所をとりますし、保管方法にも悩みますよね。
そこで今回は、届いた年賀状は捨てる派か捨てない派かについて聞いてみました。
それぞれの理由や、保管にどんな方法を使っているのかなども聞いてみたので、年賀状の保管や捨てるタイミングに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
この結果から、半数以上の人が残す派であることがわかりました。
一方、枚数が少なくても何年も保管しているとかさばるので、選別して捨てているという人も多いようです。
以下は、それぞれの回答の理由についてご紹介します。
捨てている
「溜めておくばかりだと整理整頓が出来ないから(20代 女性)」
「昔は見返したり先方の住所確認のために残していたが、最近は送る枚数も減り、住所録もあるので保管してもかさばるだけになったから。(40代 男性)」
「溜まっていくので、保管期間を決めて捨てている。(40代 女性)」
「お年玉抽選会が終わったら捨てるのが習慣になっているから。(30代 男性)」
「過去30年の間に一度貰った年賀状を改めて見返す事は無かったため全て捨てる。年賀状も自分からは先に出さないと決めているため、住所の保存なども必要ない。(30代 男性)」
「年賀状は1年間保存した後、内容をメモして廃棄しています。親しい友達から数枚届く程度なので、大変な作業でもありません。(50代 女性)」
捨てる割合が多い
「昔は捨てられずに保管していたが、結局見返すこともなく、引っ越しのたびにどこに保管したかわからなくなるため最近は申し訳ないと思いながら捨てている。(30代 女性)」
「喪中の可能性もあるので過去2年分程度のみ保管している。(40代 男性)」
「ずっと貯めていても見ないから、最新の年賀状のみ残して古いものは破棄します。(30代 女性)」
「おじいちゃんが私の好きな絵柄や写真で毎年くれているものなどは残しており、基本それ以外は捨てています。(20代 女性)」
「写真付きの年賀状は捨てにくいので捨てないけど、印字だけのものは1年後くらいに捨てます(50代 女性)」
残す割合が多い
「手書きのもの、家族写真などのものに限らず、一人ひとりが色鮮やかなハガキを送ってくれるのが嬉しくて後から見返すことも多いから。(20代 女性)」
「社交辞令でいただいたものは捨ててしまうことがありますが、大切な友人や恩師のものは、捨てられません。(20代 女性)」
「写真以外はある程度年数が経ったら処分しているが、写真つきの年賀状は思い出としてとっておきたい。(40代 女性)」
「営業用の年賀状以外は残している。残す期間は3年程度だが、文面や絵柄が面白いものはピックアップしてファイルにまとめて残しておく。(50代 女性)」
「美容院やクリニックなど、個人間ではない年賀状は処分するけど、友達や先生、同僚、上司など個人的にお付き合いのある人からの年賀状は個別にメッセ―ジが添えられていたり、写真が載っていたりして年賀状というより「お手紙」という感覚で気持ちが籠っている感じがして捨てるのが申し訳ないから。(40代 女性)」
残している
「それほど枚数がないので、見返すために残している(20代 女性)」
「この年齢だと年賀状でしかやり取りしていない人もいて、何かあったら連絡が取れなくなるのが嫌だなと思うので、もう全く捨ててないです。そして年賀状はどこか特別感があるので思い出として取っています。昔の年賀状を久しぶりに見るとすご~く面白いです!(50代 女性)」
「アナログな人間なので、どの人が送ってきたか自分の目で見て管理したい。(30代 女性)」
「個人情報の塊なので簡単には捨てられません。(60代 男性)」
「子どもの名前とか忘れたりするからたまに見返します。住所の変更とかも次の年にしたりしますし。昔から年賀状ってなかなか捨てられないですよね。何十年分かはとってあります。(30代 女性)」
年賀状を残す人は、10年以上も保管しているとの回答が最も多い結果になりました。
しかし2番目に多いのは、1~2年未満となっており、同じ保管期間を設けている人でもかなり差があることがわかります。
また、3番目に多いのは5~10年未満となっており、年賀状を保管している人の中でも5年以上保管している人の割合は半数近くなりました。
特に多かったのは、ファイルやボックスに収納する方法でした。
最近では100円ショップなどでも年賀状やはがきの保存用ファイル・ボックスなどが売られており、手軽に保管ツールを手に入れられるようになったことも関係しているのではないでしょうか。
わざわざ購入しなくても、自宅にある空き箱やお菓子の缶をリユースする方法もあります。
また、他の保管方法と併用して使われることが多いのは、2番目に多い輪ゴムでまとめる方法でした。
収納ボックスを使っている人でも、仕切りや年度、属性ごとに仕分ける際には輪ゴムでまとめているという人も多いのではないでしょうか。
その他の回答では、棚にそのまま入れるなどの方法がありました。
最近は年賀状管理のアプリも出ており、スマートフォン1台あれば簡単に整理・保存ができるようになっています。
年賀状のアプリを使用したいと回答した人はおよそ4割と、使用したくない人のほうが多い結果となりました。
また、4名と少ないものの、すでに利用している人もいました。
それぞれの理由についてもご紹介します。
利用したい
「スマホで管理できたら楽だし処分することができるから(30代 女性)」
「今は、枚数の多い家族の年賀状と合わせて年度ごとに安いケースに入れたものを、序列もなくどさっと箱に入れて保管していて、見たいものがどこにあるか探すのに手間取ったりするので、とにかく分かりやすくしたいと思っているから。(50代 女性)」
「年に一度で数も少ないが改めてみるとファイルがたまっているが捨てるのも忍びないので。気持ちは残したい。(30代 女性)」
「写真を撮るだけでデータが読み取れるアプリがあれば使いたいです。(60代 男性)」
「物をできるだけ少なくして保管したいから。(40代 男性)」
「紙だと古くなってくるし、汚れたりどこに行ったか分からなくなるときがあるから。(20代 女性)」
「現物を探して見つけ出すより、いつでもどのタイミングでもスマホ等で見れるなら便利だから(40代 女性)」
利用したくない
「データ保存出来たらいいなとは思いますが、やるのが面倒そうなのと、年賀状本体を処分できないたちなので。(40代 女性)」
「枚数も多くないし、紙のままでも整理・保管に困っていないから(40代 男性)」
「年々年賀状の枚数が減ってきているのでアプリで管理するほどのこともないと感じますし、知り合いの住所・氏名という個人情報を流出させたくないので使用したいとは思いません。(50代 男性)」
「古い人間の考えかも知れないが、本やゲームもデータよりも現物派なため。データの方が楽だが、味気なく感じる(40代 男性)」
「紙のままの方が好きだから。画像にしてしまうと正確な色合いや質感が残らないから。(40代 女性)」
「他のアプリをすでに色々入れていてスマホの容量が足りなくなるので、わざわざアプリを使わなくてもいいかな、と感じるため。(30代 女性)」
すでに利用している
「いちいち毎年宛名を書き起こすのは大変だから。(20代 女性)」
「紙媒体はすでに使っておらず、SNSを使用して年賀状を送っている。(40代 男性)」
「過去三年以前のものは、データで保存したい。(40代 女性)」
「年賀状ソフトをパソコンに入れているので、そちらを利用しています。(50代 女性)」
年賀状をもらう枚数は10枚以下が特に多く、50枚以下の人は全体の9割以上です。
最近は、年賀状じまいをする人や企業でも年賀状のやり取りを廃止するところが増えており、親しい人だけの間でやり取りしている人が多いようでした。
『年賀状はフタバ』は、昭和47年(1972年)創業の年賀状印刷の老舗として、長年の経験とノウハウを活かした年賀状を扱っています。
フタバではおしゃれで個性的な年賀状だけでなく、年賀状の管理に便利な「年賀コレクション」というアプリも手掛けています。
使い方は非常にシンプルで、年賀状をスマートフォンで撮影するだけです。
アプリ内で撮影した年賀状がデータとして保存できるだけでなく、宛名を自動で読み取り、宛名情報として登録することもできるので、年賀状の作成にも役立ちます。
年賀状を誤って処分してしまった場合や、残しておきたいけれど現物を保存しておく余裕がない、管理が大変な場合に、年賀コレクションはおすすめです。
グループ機能があるので、親戚や友人など、カテゴライズして年賀状を見やすく管理することもできます。
また、カメラフォルダへの保存機能もあるので、いつでも気に入った年賀状を見られますよ。
年賀状の宛名作成の負担を減らしたいという方は、ぜひ併せてご利用ください。
年賀コレクション:https://nengacollection.jp/
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
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