自動車用の発炎筒を会社の倉庫で大量に保管したとして、警視庁生活環境課は31日、火薬類取締法違反の疑いで、宮城県亘理町の自動車リサイクル会社「Mogee(モギー)」と、同社役員の男(48)=同県名取市=を書類送検した。「処分費用を浮かせる目的でネットオークションに出品するために多量に貯蔵していた」と容疑を認めている。
書類送検容疑は令和5年9月、同社の倉庫2カ所で発炎筒計4460本(約344キロ)を違法に保管したとしている。
同課によると、発炎筒を25キロ以上保管する場合に必要な届け出を行わず、自動車の解体で出た発炎筒をそれぞれの倉庫で限度の7倍近く保管していた。捜査員がネットオークションで大量に発炎筒を出品している業者を見つけ、発覚した。
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