長泉町の5団体(町社会福祉協議会、社会福祉法人「聖家族の園」、災害ボランティアネットワーク長泉、下長窪区、町民生委員児童委員協議会)が29日、防災倉庫の管理や運用に関する覚書を締結した。倉庫内には災害発生時にボランティアが使用する資機材を配備し、協力して活用訓練や点検などを担う。
赤い羽根共同募金の助成事業。防災倉庫は「聖家族の園」が運営する地域づくりセンター「モク・オハナ」(下長窪)に設置した。土砂などを運ぶ一輪車や停電時に使用できる発電機などを用意し、町内や近隣市町で災害が発生した際に活用する。
同センターで開かれた締結式に代表者が集まった。町社協の芹沢和代会長は「能登半島の地震も含め、地域のつながりがやはり大切と感じた。地域連携を生かした防災体制強化を目指す」と話した。
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