日産は「日産ヘリテージコレクション」の土日見学会を再開する
日産自動車は歴代車両の保管施設「日産ヘリテージコレクション」の土日の見学会を、8月26日から再開すると発表した。土日の見学会は新型コロナウイルスの感染拡大による中止を挟み、約4年ぶりの開催となる。見学会では同社の歴史を解説するガイドツアーのほか、約280台の車両を見学する自由時間を設ける。公式ウェブサイトでの予約受け付けを始めた。
日産は技術革新をもたらした車など約500台を保管している。見学会はそのうち約280台を保管する座間事業所（神奈川県座間市）内のガレージにて開催する。高級セダン「スカイライン」や日産の源流企業の一つ、東京電気自動車が1947年に製造した「たま電気自動車」などを展示する。
同施設は年間2万人以上が訪れたこともある人気スポットだ。2023年1月から再開している平日の見学会では、日産ファンや親子連れのほか、海外からの来場者が全体の約4分の1を占めるという。
からの記事と詳細 ( 日産、歴代車両の保管施設 土日見学4年ぶりに再開 - 日本経済新聞 )
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