大府市は十月二日から、市独自のエンディング(終活)ノート「さくらノート」の所有者を対象に、内容の一部を市がデータとして「保管」する制度を始める。所有者の死後、ノートの保管場所が分からなくなることを防ぐ。市によると、同様の事例は県内で初めてだという。
新制度「わたしのさくら登録」では、ノートの保管場所や、もしもの時の連絡先、預貯金や保険の情報など最大九項目を市に登録できる。市は事前に登録があった開示先や、警察、消防などの要望に応じ、登録された情報を伝える。...
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