花巻東の師弟3人が受賞、佐々木監督「3人でというのは感慨深い」
スポーツ界に多大な貢献をした個人・団体を称える「日本スポーツ学会大賞」の表彰式が22日、国士舘大の世田谷キャンパスで行われた。花巻東高の佐々木洋監督、教え子の菊池雄星投手(マリナーズFA)、大谷翔平投手(エンゼルス)が受賞。母校で表彰式に出席した佐々木監督は「栄誉ある賞を頂けたことを感謝しています。また、3人で、というのは感慨深いものがあります」と喜びを語った。
菊池と大谷は岩手の高校からプロ野球を経由してメジャーでプレー。昨季は共にオールスター戦に選出されるなどコロナ禍で苦しむ世界の人々を魅了した。佐々木監督は人材育成を通じて日本の教育とスポーツ界発展に多大な貢献があったと評価された。
菊池と大谷はビデオメッセージを寄せた。菊池は「どこでプレーしても怪我なく、良い結果を残せるようにしたいと思います。夢に向かって決して諦めることなく、常に挑戦する日々を送っていきたい」とコメント。大谷も「高校時代の先輩でもある菊池雄星さん、佐々木監督と受賞できることをとても嬉しく思っています。これからも野球界、スポーツ界を盛り上げていけるように頑張りたいなと思います」と語った。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
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