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ユトレヒトでのデビュー戦で負傷交代を強いられたFW前田直輝は下腿を骨折したことが明らかになった。本人は「ユトレヒトでの最初で最後の試合」と話している。
名古屋グランパスからレンタルで加入した前田は、16日のエールディビジ第19節アヤックス戦でデビュー。右ウィングとしてピッチに立ったが、試合早々に相手DFのタックルを受け、左足の負傷で11分に交代を強いられた。0-3で敗れた試合後には現地メディアで、「全治4カ月」の重傷を負ったと伝えられていた。
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そしてクラブは18日、前田が左足を骨折し、「数カ月間にわたるリハビリ生活に直面する」ことを公式ウェブサイトを通じて報告し、本人のコメントを伝えた。「中盤でデュエルに入り、ケガのためピッチを後にすることになりました」と振り返る27歳はこのように語っている。
「検査のために、すぐにスタジアムからユトレヒトの大学病院に向かうことになりました。そこでは下腿を骨折したことが分かりました。AMC(アムステルダム・メディカルセンター)からの外部の専門医によるさらなる検査で手術を受けなければいけないことが確認されました。数カ月間のリハビリを受けることになります。なので、ユトレヒトでの最初で最後の試合だったということです」
「ヨーロッパでサッカーをプレーすることが僕の大きな夢で、FCユトレヒトが与えてくれたチャンスのおかげでその夢が実現しました。デビューを本当に心待ちにしていました。特に、ユトレヒトに来てからたくさんの話を聞いていたアヤックスとのホームマッチでしたからね。残念ながら早い段階でケガをしてしまいました。そのため夢が壊れました。ただ、僕は夢を諦めるつもりはないです」
なお前田は今後について、「名古屋グランパスとFCユトレヒトと、治療について話し合い、回復に専念します」とも言及している。
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