Saturday, March 5, 2022

東京マラソンで男女日本人トップの鈴木健吾&一山麻緒夫妻が同一大会最速ギネス記録を更新 - スポーツ報知

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◆東京マラソン(6日、東京都庁スタート~東京駅前ゴール=42・195キロ)

 男子は日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)が、日本人歴代2位となる2時間5分28秒で日本人トップの4位に入った。女子は、鈴木の妻で東京五輪8位の一山麻緒(ワコール)が、2時間21分02秒で日本勢トップの6位に入った。

 鈴木&一山夫妻の合計タイムは4時間26分30秒。ケニア人夫妻の持つギネス記録(4時間27分05秒)を更新し、夫婦での同一大会最速ギネス記録更新の快挙も果たした。同一レースで夫婦で日本勢トップとなった2人はレース後、ゴール付近で鈴木が一山を出迎え、笑顔でハグ。記念撮影にもおさまった。

 今大会は、オレゴン世界陸上(7月)の日本代表選考を兼ねており、夫婦での代表入りに向けて大きく前進した。

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