ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国はロシアに制裁を加えており、スポーツ界でもロシアを除外する動きが進んでいる。
ハースF1チームは、先週のF1バルセロナテストでF1マシンからタイトルスポンサーのロシア企業ウラルカリのロゴを削除することを決定し、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ニキータ・マゼピンの将来について解決する必要があると認めていた。
ハースF1チームは3月5(土)に声明を発表。ウラルカリとのスポンサー契約、および、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約を解除したことを発表した。
「ハースF1チームは、ウラルカリとのタイトルパートナーシップ、および、ニキータ・マゼピンとのドライバー契約を即時解除することを選択した」
「F1界と同様に、チームはウクライナ侵攻にショックを受け、悲しんでいる。紛争が平和的な終わりを迎えることを願っている」
ロシアの肥料会社であるウラルカリは、昨シーズンからハースF1チームのタイトルスポンサーとして複数年契約を結んだ。それはウラルカリのオーナーであるドミトリー・マゼピンの息子ニキータ・マゼピンのF1レースシートを保証する契約だった。
2022年のF1世界選手権において、ニキータ・マゼピンの後任を誰が務めるかは発表されてない。
カテゴリー: F1 / ハース / F1スポンサー / ニキータ・マゼピン
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