「オープン戦、日本ハム4-1巨人」(6日、札幌ドーム)
巨人のドラフト3位・赤星優志投手(日大)がオープン戦2度目の登板で3回3安打1失点の力投を見せた。降板後には「先発で勝負していきたいのはありますし」と話し、改めて先発への強い思いをのぞかせた。
表情一つ変えず、冷静に投げた。2番手で四回からマウンドへ。先頭打者の出塁は許したが、次打者・渡辺を空振り三振に抑えるなど後続を断った。五回は先頭・今川に左翼スタンドへと一発を浴び“プロ初被弾”。「ホームランを打たれてしまったので、甘いボール、抜けたボールをなくしていきたいと思いました」と反省した。
それでも、その後は大崩れはせず、六回には144キロ直球で石井のバットをへし折り、遊ゴロに仕留めるなど、球威もあった。この日の最速は151キロだった。
2月27日・DeNA戦(沖縄セ)で先発し3回を無失点に抑えており、これでオープン戦は計6回を1失点と上々の投球内容。即戦力右腕は、開幕1軍に向けて「生き残れるように頑張りたいと思います」と前を見据えた。
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