名古屋市教委は10日、中川区の市立一色中学校で、生活保護受給世帯の生徒7人分のスクールランチ代と牛乳代計9万183円を紛失したと発表した。牛乳代約5万円の紛失は4月5日に判明したが市教委に報告しておらず、その約1カ月後にランチ代の紛失が発覚した。
市教委によると、牛乳代は昨年9月7日と今年2月2日、出金担当者が2023年度1学期分と2学期分としてそれぞれ学校長口座から引き出し、封筒に入れて職員室内の金庫に保管した。4月5日に業者への支払いのために牛乳代の会計担当者が取り出そうとして紛失が判明。業者への支払いは校長が立て替えた。
ランチ代は4月8日に約4万円を口座から引き出して金庫に保管。5月...
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