【中央図書館は「知の情報C」に】
千葉市教育委員会は、新たな図書館計画となる(仮称)千葉市図書館ビジョン2040案をまとめた。中央図書館を拠点としている予約図書などの物流機能は作業スペースなどの面で限界に近づいていることから、図書資料の物流機能拡大や各図書館の施設価値最大化を図るため図書資料の保管・物流機能を一元的に担う新たな拠点を整備する施策を示した。 同ビジョンは、人口減少、デジタルトランスフォーメーションの進展などを受け、従来の図書館の枠にとらわれず将来にわたり地域における知の拠点として市の発展に貢献できるよう取り組むべき指針として策定する。目標年次は2040年に設定した。
保管・物流機能拠点を整備することで、中央、稲毛、緑、美浜などの駅近接図書館における利用頻度の低い図書資料の保管スペースを有効活用できるようになる。保管・物流拠点は民間機能を活用した運営体制の導入を目指している。
中央図書館は保管・物流機能一元化で生じる空きスペースを活用し、未来へつなぐ知に関する情報センター(知の収集・保存・デジタル化、セミナーなどソフト事業の実施拠点)の機能を新たに加える。
地区図書館は、緑図書館土気図書室、みやこ図書館白旗分館、若葉図書館、花見川図書館、若葉図書館西都賀分館の順で老朽化対応が必要となっている。学校などとの複合化、施設規模のコンパクト化、拠点性のある商業施設内への移転の可能性などを検討し、適切に対応する。
新たな図書館計画策定業務は図書館流通センター(TRC)が3月25日まで担当している。
中央図書館は、00年完成の市中央図書館・生涯学習センター(中央区弁天3-7-7、RC一部S造地下2階地上3階建て延べ1万9639㎡、設計=INA新建築研究所、建築施工=錢高組・新日本建設・池田工建JV)に入っている。
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February 06, 2020 at 04:02AM
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千葉市図書館ビジョン2040案/保管・物流拠点を整備 - 日刊建設通信新聞
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