Saturday, March 2, 2024

名古屋市教委の金品授受、「指導室」が300万円を室長の机で保管…飲食費などに充てる - 読売新聞オンライン

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 名古屋市教育委員会が長年、校長などの推薦名簿とともに金品を受け取っていた問題で、教職員課とは別に授受が明らかになった指導室が受け取っていた総額が、少なくとも300万円以上に上ることがわかった。

 市教委によると、指導室は2023年度、少なくとも10以上の教員団体から計90万円以上の金品を受け取った。繰り越し分を含む現金約300万円を指導室長の机で保管していた。市教委の聞き取りに、深夜勤務の際のタクシー代や飲食費などを保管している現金から支出したと説明しているという。

 同市教委では、教員人事を担当する教職員課が、校長会など多数の教員団体から毎年200万円超の金品を受け取り、一部が人事案を承認する幹部職員にも渡っていたことが判明。教員や生徒の指導を担う指導室は、学校現場での教員の情報を教職員課と共有しており、市が設置した外部有識者らの調査検証チームで人事への影響などを調べる。

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