Monday, March 4, 2024

県が上空から産業廃棄物監視 保管状態適正でないケース確認|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp

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岡山県が去年行ったヘリコプターによる産業廃棄物の監視の結果、新たな不法投棄は確認されませんでしたが、保管状態が適正でないケースなどが見つかりました。

岡山県は年に1度、ヘリコプターを使って地上からでは発見が難しい産業廃棄物の不法投棄などを上空から監視していて、去年11月から12月にかけて行った監視の結果がまとまりました。
それによりますと、新たな不法投棄は確認されませんでしたが、産業廃棄物の木くずが置かれている場所にフェンスなどの囲いをせず保管状態が適正でないケースと、敷地を借りていた業者が倒産したあともコンクリートなどの産業廃棄物を置いたままにしていたケースが、それぞれ1件ずつ見つかったということです。
県循環型社会推進課の篠原健志副参事は「継続的に監視することで不法投棄を防止し、早期の発見や対応に取り組んでいきたい」と話しています。

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