1月の能登半島地震で津波警報の対象になった豊岡市沿岸部で、緊急的な津波避難場所のうち、校舎など建物5カ所の外壁にあるスペアキーの「かぎ保管庫」が、自動で開く感知震度に達せず、鍵が取り出せない状態だったことが判明した。沿岸の市民は「災害時、誰でもいつでも役立つ避難場所にしてほしい」と求めている。【浜本年弘】
豊岡市によると、鍵保管庫は発災時、建物が施錠されていたり管理者が不在でも建物に入られるように備え付けられた無電源の震度感知式。市危機管理課は「地震の発生頻度などから保管庫が開くのは震度5弱以上になっている」という。
からの記事と詳細 ( 能登半島地震で津波警報 避難所、鍵保管庫開かず 自動の感知震度達せず 豊岡 /兵庫 - 毎日新聞 )
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