三島市は4月1日から、市街地を流れる源兵衛川をデザインしたオリジナル婚姻届の配布を市民課で始める。結婚の記念として保存したり、SNSで発信したりするカップルが増えている背景を踏まえ、記念保管用紙と一体となったSNS映えを意識したデザインの冊子タイプに仕立てた。
冊子の表紙は緑と川のせせらぎを写した源兵衛川の清流を掲載。婚姻届には仲むつまじく飛び石を渡る新郎新婦のイラストをあしらった。記載時に転写できる保管用紙には、記念写真を飾るスペースもある。
担当した市民課職員の井口碧さん(27)は昨年1月に結婚した際、どんな婚姻届で提出するか悩んだといい「記念として婚姻届を残したいという人は多い。農政課時代に担当した源兵衛川への思い入れも強く、形にした」と話す。
印刷などの制作費は冊子裏の広告で賄い、市の負担はない。市民以外にも無料で配布する。
(三島支局・岡田拓也)
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