Appleは現地時間3月18日、iPhone15シリーズのストレージ容量に焦点を当てたユニークな新しい動画広告を公開しました。エントリーレベルのiPhone15は128GBのストレージ容量を備えていますが、動画では、その容量の大きさを強調しています。
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iPhone15の128GBのストレージ容量の大きさを強調
この動画広告の内容は、男性がデバイス上の写真を削除しようとしていると、各写真がテラス・マーティン、ミスター・トークボックス、PJモートンの楽曲「Don’t Let Go(直訳:手を離さないで)」を歌い出すというものです。この男性は最終的に写真を削除しないことに決め、動画の最後は「Lots of storage for lots of photos(大量の写真を保存できる大容量ストレージ)」という言葉で締めくくられています。
iPhone15及びiPhone15 Proシリーズのストレージ容量は128GBから始まりますが、他にも256GBと512GBのストレージ容量オプションが提供されており、iPhone15 Proでは、さらに1TBも用意されています。なお、iPhone15 Pro Maxシリーズのストレージ容量は、これまでの2倍となる256GBから始まり、512GB、または1TBを選択することも可能です。
128GBでどれくらいのデータを保存できる?
筆者はiPhone15 Pro(128GB)を使用していますが、この動画を見て自分のストレージ容量を確認してみました。
最近、iPhoneのストレージ容量を節約しようとiCloudに写真を移したのですが、iCloud内で使用している写真の容量12.2GBとiPhone上で使用している容量808MBを足しても、たった13GB程度にしかなりません。私は週末毎に何十枚もの写真を撮影及び保存しており、13GB内には約10年分のデータが含まれています。多くはないですが動画も含まれているため、自分が思っていたより写真で使用している容量が少ないことに驚きです。
ちなみに私のiPhoneストレージの大半を占めるアプリの数は、約150個でした。iCloud内の写真をデバイスに戻しても、私のiPhone上のストレージは約80GB位にしかならないので、ほとんどの人は128GBで十分だと言えるのではないでしょうか。
Photo:Apple
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