Monday, March 25, 2024

西日本豪雨「思い出の品」広島市が保管終了へ|NHK 広島県のニュース - nhk.or.jp

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2018年の西日本豪雨の被災地で、がれきの中から見つかった日用品などの「思い出の品」について、広島市は劣化が進み問い合わせもほとんどなくなっていることから、今月で保管を終えることにしています。

2018年7月の西日本豪雨の被災地では、がれきや土砂の中からぬいぐるみやボールなど多くの日用品や写真が見つかっています。
広島市はこのうち、ぬいぐるみなどの物品51点と写真3205枚を「思い出の品」として保管し、持ち主を探してきました。
しかし、これまでに返却できたのは物品では、ランドセルとかばん、筆箱の3点、写真は112枚にとどまっていて、今年度は問い合わせが2件のみだったということです。
市は時間の経過とともに劣化が進んでいるものがあることや、問い合わせもほとんどなくなっていることから今月で保管を終えることにしています。
広島市環境政策課の筒井優衣さんは「残り1週間ですが、まだ返却できていない物も多いので、少しでも気になっている方はぜひ連絡して閲覧してもらいたいです」と呼びかけています。
「思い出の品」についての問い合わせ先は、広島市環境政策課082−504−2505です。
豪雨や土砂災害の被災地でがれきや土砂の中から見つかった「思い出の品」の取り扱いは、環境省が定めている「災害廃棄物対策指針」などをもとに各自治体が判断しています。
指針では「所有者などの個人にとって価値があると認められるものについては、廃棄に回さず、自治体などで保管し、可能な限り所有者に引き渡す」として、位牌やアルバム、賞状や写真、それにパソコンや携帯電話などを例として挙げていますが、保存期間は明示していません。
広島市では、2020年に実物を展示する返却会を4回開催したほか、ホームページでも一部は写真付きで一覧を公開し、持ち主の返却が実現するよう呼びかけを続けてきました。
ほかの県内の自治体では、熊野町がかばんやぬいぐるみなど205点を保管していましたが、持ち主に返却できたのは64点にとどまり、その後2019年7月に行われた追悼式で説明した上で保管を終えています。
東広島市や坂町は保管を続けていて、現時点で期限は決めていないということです。

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